②押手と刺手 - 美容針の手技手順

押手(おしで)は針を刺す時に鍼が動かないように刺鍼部を固定するため針や針管を保持することです。

効果として皮膚の緊張度を調節し、針を保持して針を刺しやすくします。
患者様の不意の動作を防ぐ効果もあります。

針体を保持して刺針を容易にする。患者の不意の動きを防止する。
しかし、国や美容針サロンによっては衛生面の問題上のためか、
中国式の術式を用い、押手をせずに針体に触れないで施術を行う美容針治療もある。

中国式の針を使用した場合、太さも日本よりも太い針になる。
押手をする時は押手の消毒に気をつける。
押手の圧には左右圧、上下圧、周囲圧がある。
  • 左右圧~押手の母指と人差指で針体を固定する為の圧
  • 上下圧~押手の母指と人差指で刺針部位の皮膚面を軽く加圧する力
  • 周囲圧~針体を保持する以外の指を使い全体を安定させる為の圧
       

刺手(さしで)は針を刺し、針を抜くための手
通常、利き手を刺手にする。